2007年09月16日

妊娠初期の薬の服用について

一般的に妊娠中の薬の服用は胎児に影響が出る場合があるので控えた方がいいと考えられています。
そこでもっとも心配される妊娠初期の薬の服用についてまとめてみました。

胎児に奇形があらわれる事を催奇形性といい、そして奇形を誘発する可能性のあるものを催奇形因子といいます。
薬の服用で最も胎児に奇形を引起す可能性が高いのは妊娠2ヶ月目(4週??7週目)といわれています。
3ヶ月に入ると脳や心臓等の重要な器官の発育はほとんど終っているので、奇形の起こる危険はぐっと低くなります。
ですが4ヶ月までは催奇形性の危険があるとの事です。

妊娠5ヶ月以降になると薬の服用で奇形が起こる事はないようです。
ですが胎児の発育や機能に影響を与える可能性はあります。
これを胎児毒性といいます。

市販の鎮痛剤や病院で処方される鎮痛剤の多くは非ステロイド性の消炎鎮痛剤で、一般的に使用の頻度が高い上に胎児に与える影響も有名です。
これらの薬は服用により胎児の動脈管が強く収縮して胎児の状態に悪影響を与えるとされています。
アセトアミノフェンという消炎鎮痛剤は妊娠中に服用しても比較的安全と考えられています。
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2007年08月21日

手軽に使える排卵日検査薬

これまで排卵日を調べる為には毎朝きちんと基礎体温を測りできたグラフで予測するという方法がメインでした。
通常次の生理の始まる前の約2週間の日をはさんだ前後の6??7日間が排卵期とされているようですが、人によって、また月によってズレがあります。
基礎体温を毎日つける事で毎月の排卵の時期を把握する事ができるのですが、毎朝きちんと測るのは思いのほか面倒だったりします。

そこで基礎体温以外の方法で排卵日を知る事ができる方法はないかと考えられたのが今市販されている排卵検査薬です。
不妊症の悩みは女性にとって深刻なもので、年々その数は増加の傾向にあるともいわれています。

排卵検査薬は尿を検体としたものが中心ですが、もっと手軽に唾液で検査できるものも登場しています。
唾液をテスターにつける事で検査するのですが、排卵の3??4日ほど前からわかるので予測が立てやすく、何より毎日検査する必要がないのが嬉しいところです。
それに携帯式になっておりいつでも手軽に検査でき、電池交換で繰返し使えるので使い捨てタイプの検査薬よりもお得です。

この検査薬で排卵日のチェックはできるのでこれのみでも良いのですが、基礎体温をつける事も自分の体を知る上でとても有効なものです。
婦人科系の疾患で受診するような時にも基礎体温表はとても役立ちます。
可能であれば基礎体温と検査薬を併用すると、より正確な排卵日を把握する事ができるでしょう。
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2007年08月13日

妊娠検査薬について

妊娠検査薬はドラッグストア等でも販売されており、女性においては特に目新しい薬品でもないでしょう。
ですがこの仕組み等となると説明できる方は少なくなるかと思います。
特定の時にしか使わないこの妊娠検査薬について少し深く掘り下げてみました。

妊娠検査薬の正式名称は「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)検出用キット」といい、検体は一般的に尿です。
尿中hcgというものが検出されるかどうかで妊娠判定を行うもので、検出されれば陽性(妊娠している)という事になります。
産婦人科で妊娠の診断をする場合も尿を検体として検査薬が使われますが、医療機関で使用されている検査薬の感度は市販のものの倍の感度になっています。
従って微量の尿中hcgでも検出が可能となるのです。

ではいつ頃から陽性反応が出るようになるのでしょうか。
正常妊娠の場合、排卵後12日目頃で25IU/L、さらに14日目頃には50IU/L以上となっています。
つまり生理が始まる予定日の数日前あたりには尿中hcgの濃度は検査薬の感度以上になっているのです。
妊娠しているかどうかを診断するのみなら妊娠検査薬を使用する方法が最も早く確かめられる方法となっています。
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妊娠検査薬の反応が変わる場合

妊娠検査薬で妊娠検査を行う場合、陽性反応が出た数日後に再度妊娠検査を行うと陰性反応に変わる場合があります。
それはどういった場合でしょうか。

これはごく初期の妊娠時期に妊娠検査薬を使った場合におこりやすい現象です。
妊娠初期でも最近の妊娠検査薬はとても高感度な為に、微量の尿中hcgでも検出し陽性反応が出ます。

しかし妊娠初期は流産しやすく、妊娠を臨床的に確認できないまま自然に流産してしまうケースも稀ではないようです。
性器出血を伴い全流産するケースを含めると、妊娠全体の約3分の1が流産であるといわれています。
自然流産により妊娠が完全に終了すると、妊娠検査薬を使っても反応は陰性になります。
この場合は月経や原因不明の性器出血とみなされ、その後特別な措置をとる必要もないという事です。
初期を過ぎた妊娠で流産した場合は直後であれば陽性反応が出る事が大半で、このような時には診断で流産の確定後に手術が行われます。
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妊娠検査薬で陰性の場合

妊娠検査薬は検体の尿中のhcg濃度によって妊娠しているかどうかを判定します。
hcg濃度が妊娠検査薬の感度以下であれば陰性となりますが、これは必ずしも妊娠していない事を断定しているのではないようです。

生理不順や排卵日が不明な場合がそれにあたります。
排卵が遅れている場合は2回目、3回目の検査で陽性になる場合もあります。
無月経の状態が続く場合は1週間後にもう一度妊娠検査薬で検査を行ってみた方がよいでしょう。
それとあわせて専門家の診断を受ける事をオススメします。

また妊娠していても検査薬で陰性になる場合があります。
妊娠初期のような着床して間もない時期は尿中のhcgが検査薬の感度以下である場合があります。
また水分の大量摂取後等、尿が薄くなっているような場合はhcgが希釈され陰性反応が出る事があります。
妊娠検査は朝起きて一番の尿で行うのが、尿が最も濃い状態にあり正しい判定がしやすいようです。
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2007年08月12日

排卵検査薬について

排卵検査薬は市販でも何種類か販売されていて、自分で簡単に調べる事ができるようになっています。
排卵検査薬は黄体形成ホルモンの分泌量を測る事によって排卵日を調べるものです。
検体は尿ですが、それ以外にも唾液で排卵日かどうかをチェックするキットも販売されています。

妊娠検査薬と違い、排卵検査薬は排卵日のありそうな日の前後10日ほどの間継続して使用する事で排卵日を特定する事になります。
妊娠検査薬はマークが出るかどうかで診断しますが、排卵検査薬は色が濃くなるという診断法なので結果がはっきりわかりにくいようです。
市販の検査薬も5日用や7日用などのように数日間検査できるようになっています。
日本の製薬メーカーの検査薬の他に最近では海外の製品もあるようです。

排卵検査薬によって正常に排卵されているかどうかを知る事ができるわけですが、同時に排卵障害がないかどうかも知る事ができます。
排卵に障害があると不妊の原因にもなります。
心配な部分があるようであれば早めに病院で受診する事をオススメします。
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